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サンタクララ(カリフォルニア州) 2018年7月13日

原子間力顕微鏡(AFM)の世界的リーダーであるPark Systemsは、インド・バンガロールにある著名なインド科学研究所(IISC)でパーク・ナノサイエンス・ラボの開設を発表し、インスティテュート・オブ・エミエンスの地位を昇格させました。

パーク・ ナノサイエンス・ラボのナノ科学技術センター(CeNSE)には、 Park NX20 AFMを設置します。また、同センターでは、最新のナノメトロジーの進歩に関するワークショップとシンポジウムを開催し、訪問者に最新のAFM技術体験を提供します。

インドのパーク・ナノサイエンス・ラボの公式就任式は、2018年7月25日午前10時に開催し、Park Systemsのサン・ジュン・チョ(San Joon Cho)博士が公式講演 を行います。同氏の講演では、パーク・ナノサイエンス・ラボは、国立施設であり、研究者が高解像度のナノスケール画像を搭載したPark Systemsの最先端の原子間力顕微鏡にアクセスできることを宣言します。このイベントには、AFMライブデモンストレーションもあり、メディアと一般に公開されます。 参加ご希望の場合は、以下のリンクで登録してください:http://www.parksystems.com/iisc

インド科学研究所の CeNSE ディレクターは、「インド科学研究所でのパーク・ナノサイエンス・ラボを開設を光栄に思います。」と述べ、同氏はさらに次のように言及しました。「Park Systemsとの原子力顕微鏡技術に関するパートナーシップは、共有アクセスロケーションへの画期的な新しいリサーチツールであり、ここインドでのナノテクノロジーに対する需要増加を支援しています。」

パーク・ナノサイエンス・ラボでは、高度な原子間力顕微鏡システムを展示し、材料から化学、生物、半導体、デバイスに及ぶさまざまなアプリケーション範囲で実証し、一年を通して経験、トレーニング、サービスを提供します。

Park Systems会長兼最高経営責任者であるサング- イル・パーク博士(Dr. Sang-il Park)は、「ますます、非破壊計測およびサブナノメートルの精度の高さが評価され、AFMが、ナノテクノロジー研究において選択されています。」と 述べて います。また、同氏は、 「インド研究所の新しいパーク・ナノサイエンス・ラボは、ナノサイエンス及びテクノロジーの高度な分野で従事するインドの研究者にとって大きな前進であります。」と言及しました。

Park Systemsの高度なAFMプラットフォームには、最低限のクリック数で高画質を生み出せる革新的かつ先駆的なAFMインテリジェンス-SmartScanが含まれています。 Park SmartScanの ユニークな設計は、AFMの力を 引き出し 、すべてのユーザーの生産性を大幅に向上させます。

Park Systemsの株式は2016年にコスダックに上場して以来、AFM市場シェアの拡大を続け世界をリードし続けていることから、株価は4倍に達しました。 世界のAFMメーカーであるPark Systemsは、サンタクララ(カリフォルニア州)、アルバニー(ニューヨーク州)、東京(日本)、シンガポール、ハイデルベルク(ドイツ)、水原、ソウル(韓国)などの主要都市にナノサイエンスセンターを構えています。

Park Systems概要

Park Systemsは、化学、材料、物理学、ライフサイエンス、半導体、データストレージ業界の研究者や業界エンジニア向けに、あらゆる種類の製品を備えた原子間力顕微鏡(AFM)システムの世界有数のメーカーです。 Park Systemsの製品は世界中の数多くの機関や企業で使用されています。 Park SystemsのAFMは、ユニークなテクノロジーと革新的 なエンジニアリングから、ナノスケールの解像度、最高の生産性、および最低運用コストを実現させ、ユーザーに最高のデータ精度を提供します。 Park Systems, Inc.は、カリフォルニア州サンタクララに本社を置き、世界各地に製造拠点を持ち、韓国に研究開発本部を構えています。 Park Systemsの製品は、米国、韓国、日本、シンガポールの地域本社、ヨーロッパ、アジア、アメリカの流通パートナーにより世界中で販売・サポートされています。 詳細については、ホームページ www.parksystems.com にアクセスするか、または電子メールinquiry@parksystems.com までお問い合わせください。

NanoScientific概要

NanoScientific Journalは、四半期ごとに発行され、幅広い分野にわたる研究分野であるナノサイエンスおよびナノテクノロジーの分野における進歩を紹介します。 各号は、最先端の科学研究アプリケーションと概念とバランスのとれたナノテクノロジーの動向に関する有益な記事を網羅しています。 NanoScientificは2014年以来出版されており、北米、ヨーロッパ、アジアで3万部以上の配布実績があります。 ナノサイエンティフィック・シンポジウムは、科学的知識を共有し、ナノ科学技術分野における継続的な関係を促進する目的から、世界中で公開されています。
ウェブサイト:www.nanoscientific.org

インド科学研究所概要

1909年に設立されたインド科学研究所は、科学と工学における高度な教育・研究におけるインドの主要機関です。 当初から、インド科学研究所は根本的な調査と実用的な問題の解決に等しく重点を置いてきました。 インド科学研究所の評判と卓越性から、世界中の最高峰のラボラトリーで訓練された若手研究者から注目を集めています。 インド科学研究所の研究者は約500人にのぼり、基礎および応用科学の多様な分野42学科を対象に研究を行っており、盛んに成果を一流ジャーナルに出版しています 。

2010年にはナノスケールの協同研究を目指す目的で、ナノ科学技術センター(CeNSE)が設立されました。 関心トピックには、材料、エレクトロニクス、MEMS /NEMS、フォトニクス、バイオテクノロジー、太陽電池などが含まれますが、これらに限定されません。 また、あらゆる種類の電気的、光学的、機械的および材料特性評価を実質的に行う包括的なマイクロ&ナノ特性評価施設(MNCF)もあります。これらの両施設は、非常にリーズナブルな料金で外部研究者がアクセスできる国立施設です。 詳細は以下をご参照ください。https://iisc.ac.in