ごあいさつ
弊社パーク・システムズのホームページをご覧いただきありがとうございます。
パーク・システムズの起源は、原子間力顕微鏡を開発したスタンフォード大学ケルビン・クエート教授の研究室から始まります。 私はクエート教授の指導の下、卒業後アメリカのシリコンバレーで世界初の商業用原子間力顕微鏡を扱うベンチャー企業を起業し、1997年に韓国に帰国したのち、二社目のベンチャー企業である、現在のパーク・システムズを設立いたしました。
弊社は30数年にわたって蓄積されてきたナノテクノロジーを保有しており、卓越した技術の開発により、独自のブランドと販売網で海外市場を開拓しております。
弊社は日本以外にもアメリカ、ドイツ、中国、シンガポールなど、世界の10か国に海外法人を置いており、グローバルネットワークを通じて世界各地の様々な分野で弊社の製品が使われています。
特に世界の科学技術とものづくりで世界をリードする日本市場は、弊社としても非常に重要なマーケットとして捉えております。AFMのみを扱うグローバルメーカーとして、我々は単に製品を販売するだけではなく、新しいソリューションを提供するために常にお客様の声に耳を傾けるよう心がけています。その結果、日本のお客様からのご意見をきっかけに新しい試みも実現することができました。
日本法人の設立から13年が経ちました。13年間、日本のお客様に育てられ、我々も大きな成長を遂げられたことに、心より感謝申し上げます。
これからも皆様の成功に貢献し、共に成長できる企業を目指してまいります。今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
2020年 9月
パーク・システムズ株式会社 代表取締役社長
朴 尙一 / Sang-il Park